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インフルエンザ予防の知識を身に付けておこう
インフルエンザに罹ってしまうと高熱や関節の痛みなどを伴い、長い時は1週間ほど回復できない状態が続く時もあります。季節が寒くなってくる秋や冬に流行りだしてきますので、流行する前にインフルエンザ予防として病院で予防接種の注射を打っている方も沢山いらっしゃいます。しかし、いくら予防接種を打ったからと言って完璧にインフルエンザを防ぐ事はできません。予防接種を打ってから、さらにご自身でも最低限できる予防方法を覚えて実践していきましょう。
インフルエンザから身を守る為には手洗いは必須です。必ず適当に洗うのではなく、しっかりと石けんで洗いましょう。手の内側だけでなく、両手の手の甲を伸ばすようにこすり、指先、爪の間、指の間もしっかりと泡立てて洗います。また親指をもう片方の手の平でねじりながら洗い、それを交互に行うのも効果的です。最後に手首の所まで入念に洗いしっかりと水で流して拭き取ってください。また免疫力が弱っていると感染しやすい体質になってしまいますので、普段の健康管理として十分な睡眠、バランスが整っている食事などを心がけてください。また、いつもと少し違う違和感を感じたらすぐに病院へ行き受診しましょう。インフルエンザは合併症を引き起こす可能性もあるので必ず病院へ行きましょう。
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